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バックギャモンフェスティバル参戦記④

①→こちら
②→こちら
③→こちら

今回出場するのは、日本選手権の中級クラス、そして
今年から始まった25歳以下限定のトーナメント、新鋭戦だ。
中級戦は8日と9日、新鋭戦は9日と10日にある。ちょうど良いスケジュールだ。

さて、中級戦は8日の午後1時あたりから開始だったのだが
その前に、10時から、1/4予選というものが始まった。
参加費3000円で、4人による5ptマッチトーナメントに参加でき
これを勝ち抜けば中級戦に、本来の参加費12000円を払うことなく出場できるというもの。

12000円は学生の自分にとってかなり大金だから、
それが3000円ですむ可能性があるなら・・・と欲が出たw
それに、ウォーミングアップとして本戦前にプレ大会を経験しておくのも
絶対に有効だという気持ちもあったので、参加することにした。


~日本選手権中級戦 1/4予選~
1回戦は、僕と同じであまり大会出場経験がなさそうな方との対戦。
クロック(対局時計)もほぼ初めて触られるようだった。
実力がどれくらいの方だったのかはよく分からない。というのも
バカみたいに僕がツキすぎていて、正直、相手に実力を発揮させるまでもなく
勝ってしまったからw
2-0
4-0
5-0

そして決勝。ここを勝てば3000円で中級戦に出られる・・・
負ければ12000円払わなければ・・・「勝てば払わなくて良い」という消極的なモノとはいえ
一応これは「賭け」と言って良いでしょう。合法的な賭け。自分には初めての経験。
普段とは違うところに力が入ったw

相手はJBLレーティングが1550を超えている強い方。
クロックなしでやったので、お互い相当考え込んでの熱戦。
とはいえ、2ゲーム連続で読み負け、惜しくもなんともない敗戦・・・
0-2
0-6

こうして、さんざん思考して頭が疲れた挙句
12000円、つまり合計15000円という大金を払って
中級戦に出ることになりましたとさ。トホホ・・・
でも、それだけ払ったのなら、易々と負けるわけには行くか!という気持ちも
強くなりましたw


~日本選手権中級戦 本戦~

さて、午後1時。中級戦本戦開始。出場者は28人だった。
ディレクターの中村さんは32枠全部埋めることを目標とおっしゃっていたので
それは叶わなかったが、しかし去年は24人だったので4人増加したことになる。
この中で優勝すればかなり価値があるだろうと思った。
まあでも、優勝なんて遠すぎて自分には考えられない。
とりあえず、まずは1勝したい。公式戦で、まずは1勝・・・

いや、2年前の初級クラスでは何回も勝ったよ。あれはラウンドロビンだから。
でも、キューブなしの1回勝負なんて、物足りない。やっぱり僕は
ロングマッチの本格的トーナメントの大会に出たかった。それが憧れだった。
だから今回は中級クラスに出た。そしてその舞台で、何としても1勝したかった。

次々と1回戦の相手が発表されていく。なんか僕を含め
U-25合宿参加者がかなり呼ばれずに残っている。うわー、こりゃU-25との対決かぁ?
なんかやりづらいなwと思っていたら最後まで名前を呼ばれず。
そう、byeを引いたのだ。1回戦はなし。ラッキー!!

そんなわけで、2回戦から。相手は、大会前にバックギャモンフェスのことを
自身のブログに書いてらっしゃって、僕もそれを見ていて知っていた
シンガーソングライターの方だった。9ptマッチで、いざ勝負!制限時間は23分。

最初は、いよいよだな、と緊張したが、わりとすぐに慣れてきた。
合宿の時もそうだったが、僕は大事な試合の時は、出来るだけ心を落ち着かせ
喜怒哀楽を表に出さないばかりか心にもあまり浮かべず、静かにゲームを楽しむ。
それがこの大会の舞台でもできるか不安はあったが、やはり、自分は自分だった。
0-2
1-2
5-2
6-2
3ゲーム目のダブル+ギャモン勝ちで一気に流れを掴む。
ここで相手がブレイクを要求。うーん、流れを絶ちに来たか。
でも動揺することはなかった。むしろ、これでこそ大会!という感じで
ますますワクワクする想いだった。そして
7-2
9-2
記念すべき、公式レーティング戦初勝利!!


しかし、何だかんだで緊張しており、1/4予選の時から溜まっていた疲労がかなり来ていた。
まだ3試合しかしていないのにねw初めての大会で、余計なところにも力が入っていた。
そんな中始まった準々決勝の相手は、
大阪の、日本ランキング30位くらいのかなり強い女性の方だった。

本当に苦しんだ。というのもこの方、大体のムーブをノータイムで打ってくる。
しかも一つ一つの手が正確で。こういうタイプの相手にまだ僕は対応する力が無い。

前にも書いた気がするけど、僕はまだ経験が浅いからか、考えるのが遅い。
ただ、相手がよく考えるプレーヤーなら、相手の番のうちに
盤全体を見渡して状況をなんとなく把握しておいて
自分の番にはあまり考えずに結論を出して打つ、ということができる。

だけどノータイムで打ってくる相手の場合は?
そういう「現状把握」の時間が取れず、いきなりサイコロの目を見せられ
困惑してしまう。慌ててしまう。そんなわけでムーブの単純なミスも生まれてしまい
0-4
0-6
0-7
あっという間にあと2点で負け。しかもこの後がヒドい。
当然このスコア下ではかなりダブルを積極的に打つべきなのだが
どうも積極性に欠けすぎていた。キューブが遅い遅い。降りられる降りられる。
1-7
2-7
4-7
5-7
6-7
7-7
なんじゃこの刻みようは!!!運は向いたがキューブ遅れのせいでいつもダブルパス。
いや、中には本当にダブルテイクの場面がなかったゲームもあったと思うけど
自分でも、キューブが遅いことが多すぎるなぁとわかったので、自信がどんどんなくなって。
おまけに疲れはピークに。体力もない。時間もない。何もかもダメだった。

だけど唯一自分を讃えたい部分がある。諦めなかったこと。負けたと思わなかったこと。
まあ0-7まで行ったら負けたと思うのが普通だろうか。いや、僕はそうは思わない。
今まで何度もXGと対戦してきたが、正直、2away-9awayあたりからひっくり返された例は
何例も浮かんでくる。そう。そういう大逆転がいくらでも起こり得るゲームなんだ。
それを理解していたことが僕の唯一の強みだった。だから、負けたとは思わなかった。
8-7
9-7
最後も2away-2awayから即ダブルすればそのゲームで勝っていたものを
何か最初躊躇ったせいでパスされ。もう本当にカス。でも運が良かった。
急に自分に継続的な運が降りかかってきた。ゲームとして僕は7連勝したわけだ。
信じられない。でも、もし諦めていたらこの結果はなかったとも思うので
まあ、有る程度自分を褒めるべき面もあるのかもしれない。

こうして1日目、勝ち残った状態、ベスト4で会場を後にした。

つづく
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No title

こんにちは。


0-7からの相手のパスの判断がどうなのかわかりませんが、9pマッチですごいゲーム数ですね。
釈迦に説法かもしれませんが、相手2Awayのダブルは相手よりも多少ギャモン勝ちが多く見込めるなら非常に早いです。
8-7/9pというスコアもいただけませんね。^^;
トーナメントはBotのように単純に期待値だけを求めているわけでなく、『この試合に勝ちたい』という意識がありますから、気持ちはよーーくわかりますけどね。
ただ、実戦のなかで0-7/9pで折れない根性はいいですね。
私はこのゲームについて『3ゲーム連取はワンチャンス』と思ってます。
確率にすると12.5%と非常に厳しいのですが、風向きが変われば意外と普通におきるものです。

ではでは

No title

コメントありがとうございます^^

釈迦に説法などとんでもない。反省し切りです^^勉強しなければ。
8-7はいかんですね・・しかも7-7の時相手が14分くらい時間残ってたのに対し
僕は3分切ってましたからね。どう考えてもすぐダブルでした。

確かに「勝ちたい」という思いに惑わされたのはありますね。
やはりダブルに対し自然と慎重になり、気付くと機は過ぎている・・・

3ゲーム連取はワンチャンス、とはなるほど、その通りかもしれません。
本当に不思議なもので、ギャモンやってると
風向き、流れ、といったものを感じることが多いですね。

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Lovers Leap

Author:Lovers Leap
"Lover's Continent"というサイトを管理してますラバーズリープです。

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